2020年06月25日
サポート
今や私たちの生活に欠かせませないインターネット。
そのインターネットをするために必要なのが「ブラウザ」です。
サポートの時にブラウザを確認させていただいているのですが、
「ブラウザって何?」との声が多いため、ブラウザについて簡単に解説していきます。
ブラウザとは
ブラウザ(browser)とは、ネットに接続し、WEBサイトやホームページを閲覧・操作するために使用するソフトウェアのことで、「ウェブブラウザ」や「インターネットブラウザ」と呼ばれることもあります。このブラウザがなくては、いくらインターネットに接続していてもWEBサイトは見れません。
つまり、このページを見ているということはブラウザを使用しているということになります。
「ブラウザなんて入れてないけどSNSやサイトは見れる」という方もいらっしゃるでしょう。
実は、パソコンやスマホには最初からブラウザが入っており、検索時等に意識せずとも、多くの方はこれを使ってインターネットが使えているというわけです。
ブラウザでできること
ブラウザはWEBサイトを閲覧するだけではなく、様々なことができます。
一般的なブラウザでできること
- ウェブサイトの閲覧・閲覧履歴の確認
- 読みやすいように字の拡大や縮小
- ウェブページの印刷
- ウェブサイトをお気に入り登録できるブックマーク機能
- スマホなら友人にウェブサイトを簡単にシェアできる
ブラウザには様々な種類があり、上記以外にもできることがそれぞれにあります。
便利な機能を追加してパソコンでの作業が簡単に進めることができたり、
スマホとパソコンなど別の端末同士で同期できるものもあります。
代表的なブラウザの紹介
Google Chrome(グーグル・クローム)
Googleが提供するブラウザです。世界トップシェアを誇っており、多くの方が利用しているブラウザになります。
最大の特徴は、Googleアカウントを利用してGmailやGoogleカレンダー等といったGoogleの他のサービスと連携ができます。また、拡張機能(アドオン)が豊富なので、用途や好みに合わせてカスタマイズしやすいという魅力もあります。
Firefox(ファイアーフォックス)
Mozilla Foundation社が開発した狐のマークがシンボルのブラウザです。パソコンやスマホなど他の端末との同期ができ、
拡張機能が豊富なため好きなようにカスタマイズも可能です。
Internet Explorer(インターネット エクスプローラー)
マイクロソフト社が開発・提供していたブラウザで、省略してIEと呼ばれることもあります。青い「e」のマークがシンボルで、パソコンでインターネットを利用している人見たことがあるのではないでしょうか?
Windowsのパソコンに標準搭載されていましたが、現在は開発が行われておらず、Windows10以降は後述する「Microsoft Edge」が標準ブラウザとなっています。
Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)
Internet Explorerの後継ブラウザとして登場したのが「Microsoft Edge」です。Google Chromeの台頭により下がったシェア率を取り戻すべく開発されており、Internet Explorerよりも高性能となっています。
マイクロソフト社が提供する各種サービスとの親和性が高く、今後の動向が注目されているブラウザのひとつだと言えます。
Safari(サファリ)
SafariはApple社が開発しているブラウザで、iPhoneやMacなどのApple社製の端末に標準搭載されています。他のブラウザと比較して正確にウェブページの描画ができ、CSSなどのデザイン描画に強いのが特徴です。
パソコンやスマホとの同期も簡単で、iOSユーザーやデザイナーまたはデザインを重視しているユーザーであればおすすめのブラウザでしょう。
以前はWindows版のSafariも開発されていましたが、現在は基本的にApple製品のみで利用可能となっています。
ブラウザやバージョンの違いによって表示や動きが違うため、サポートの時にブラウザを確認しています。
どのブラウザを使っているのかわからない時は、どんなマークかを聞き対応していますので、安心してご連絡ください。
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