【よくあるご質問】プリントデザイナー
「塗り足し範囲」と「品質保証範囲」について
シミュレータ上に塗り足しラインと品質保証ラインを表示させることができます。
名刺などを印刷する際の断裁ずれを防ぐためには、塗り足し範囲を設定する必要があります。品質保証範囲はその名の通り、印刷物の品質を保証する範囲です。エンドユーザーにはできるだけ品質保証範囲(赤点線の内側:下記シミュレータ画像参照)でデザインする事をお勧めすることで、印刷後のトラブルを未然に防ぐことができます。
管理画面のプリセット一覧のエディターモードで塗り足しモードを選択すると、塗り足し範囲と品質保証範囲が設定できるようになります。

「塗り足し範囲」は、編集領域ラインから塗り足しラインまでの範囲です。

「品質保証範囲」は、品質保証ラインの赤点線の内側の範囲です。

*上記シミュレータ画像では塗り足し範囲、
品質保証範囲はそれぞれ5mmで設定しております。