【よくあるご質問】プリントデザイナー
配置要素最大サイズって何ですか?
配置要素最大サイズとは、プリントデザイナーの編集画面で表示されるテキストやクリップアートなどの「要素の短辺」の最大サイズのことを指します。
設定は、管理画面の「プリントデザイナー」 > 「設定」 > 「配置要素最大サイズ」 から設定できます。




テキストやクリップアートの最大サイズを決める設定ですが、デフォルトは画像の設定となっております。
<デフォルト>
配置要素最大サイズ:長辺合わせ:2倍

設定としては、長辺か短辺をプルダウンで選択します。

長辺合わせ:"任意の数字" 倍
短辺合わせ:"任意の数字" 倍

今回は、デフォルトの【長辺合わせ:2倍】の設定で、「Sample Text」を使用して解説します。

<イメージ>



本記事でいう、「長辺」というものは、赤枠の「編集領域」に対して「長辺」もしくは「短辺」となります。
<イメージ>



「要素の短辺」というものは、「選択している要素」の短辺が基準となります。
<イメージ>



<イメージ>


「編集領域」の長辺に対して、「要素の短辺」が最大2倍になる設定となります。


<イメージ>


数値で解説するならば、
編集領域が、「210×297mm(A4)」サイズとします。
この場合の長辺は、「210×297mm(A4)」となります。
297mm × 2倍(設定した倍数) = 594mm が、「要素の短辺」の最大サイズとなります。

短辺合わせの場合は、短辺の幅(高さ)を1として、「要素の短辺」の最大のサイズは〇倍というような設定項目となります。